偶然の出会いは







偶然じゃないのかもしれない














続・偶然の出逢い














と出会ってから3ヶ月。それなりにいい感じだったのにさ。






に浮気されちゃったよ。情けないなぁ、あたし。











女の子と2人で歩いてるんだよ？もうこれ絶対浮気じゃん。










ってか結構年上っぽい人だったんだけど・・・ああいう人が好みなんだ・・・









のこと、好きなのに。









忘れられないよ、あの時の告白。














「俺さー、さんのこと知ってた」



「え!?何で!!??」



「朝いっつもすれ違うだけど笑　気付いてなかった？」



「そーいや、いたかもしんない！笑」



「そん時から気になってたんだよね、さんのこと。」





「「良かったら付き合ってくれない？」」










と出会って、本当の愛っていうのが分かった。






ううん、分かったつもりだった。








だけど、あの愛は他の人にも分けられてたんだ。











バイト行く途中だったのに・・・今日は本当最悪だよ。













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「いらっしゃいませー」






と付き合ってから始めた、夜のコンビニのレジのバイト。





もう慣れた。そう、それだけと一緒に過ごしてきたっていうこと。








「え、？」






ふと声をかけられて顔を上げれば　今会いたくない人






　がいた









の手にはおにぎりとジュースがあって







あたしの前にポン　と置く








あたしは泣きそうになりながら　でも何食わぬ顔でおにぎりとジュースを取って







さっさと会計を済ませる











「もうすぐ終わるの？だったら送ってくよ？」







そう言うだけど、あたしはもう別れる決心はしてた。






だから、冷たくしたんだ








「次のお客様がお待ちですので」







と言って、次の人の商品を手に取る。











はしばらくあたしの方見てたけど、そのうちコンビニを出て行った。





















「じゃぁそろそろサン、あがっていいよー」







と会ってから1時間後、店長に言われて帰ることになった。








制服から、学校の制服に着替えて同僚の人たちに挨拶をしながらコンビニを出た。










今日は少し肌寒い夜だった。あたしは腕を抱えて、急いで帰ろうとした。
















「、」














呼ばれたと思ったら、そこにはがいた。











「、いたの？」









「待ってたんだけど」




























「もう別れよっか、あたし達」


























もう　嫌なの











本気で好きだったのに　　悔しいの












耐えられないよ
























バイバイ　





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