あいつなんか嫌い。大っ嫌い。




でも、





なんだろう、このモヤモヤ。






友達と恋人の狭間 *前編










「ちょっと!!!」











「あ〜?なんだかぁ。」










「かぁ、、じゃないでしょ!!」









「で?何?」








「あんたにあたしがを好きなこと言ったでしょ!?」









そう。それは昨日のこと。



とメールしてたとき。





「「なぁ、いきなりで悪りぃんだけどさぁ〜・・・


    って俺のコト好きってマジ?」」









テンパって、しばらく返事もできなくて、




考えって送った内容が











「「違うよ!!?ってか何で!??」








考えなくても送れる内容だけど、あの時はホントにテンパってたから・・・







今考えたら、もっといい会話が出来てたかも・・・。








いやいや、そんなことよりも返ってきた返事が!!













「「やっぱ違うよな(笑)がそうだって言うから(笑)」」









にメールなんかしたくなくって、






今言った。










は協力してくれるって言ったのに。









今まで一度だって、裏切ったことなんか無かったのに。












「あーうん。が知りたがってたからさ〜・・・」















「知りたがってたら何でも言っていい訳!?」















「ごめんって。まぁ、はお前のこと好きみたいだけど。」
















が?があたしのことを・・・好き?















「嘘だぁ!!なんて知らない!!」










「マジだって。俺、二人ともに相談されてて、


     両思いなのにくっつかねぇから、俺がくっつけてあげたわけ。俺って優し〜ぃvv」










「今のホント!?」













「マジって言ってんじゃん。」
















ホントに?ホントに?








でも、嬉しい反面、













何かが心に引っかかった。












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