朝起きたら、 頭が痛かった。 この想いを君に -7話- 寝巻きのまま、1階のリビングへ向かった。 親はもう仕事に行って、いない。 歩くたびに頭に響く。 「あぁ・・・、やべぇ。風邪引いたかも。」 朝飯食べる元気もない。 また部屋に戻って、制服に着替えた。 「朝練休むしかねえよな・・・。」 俺はゆっくり家を出た。 ---------------------------------------------------- 「〜を〜であるからにして・・・・・・」 しんどい。だるい。 かなりやべぇ風邪かも。 「!!!!!!」 頭に響くから叫ぶなよ。 「・・・・・・ぁい。」 「お前、さっきからどしたんだ?風邪か?」 「そうみたいです。」 「保健室行って来い!保健室!!」 「・・・ぁ〜い。」 いつもは保健室に行くのは嫌がるけど、 今日はあまりにもしんどい。 行くしかない。 行って、ちゃんと寝て、午後練出ないと。 ・・・行きづれぇな。。。 そうこう考えてるうちに、保健室に到着。 俺はゆっくりドアを開けた。 NEXT→